- 交通条件
- 本地区は、浜田市・大田市に隣接しており、両市域を商圏、通勤圏に包含しています。
交通条件としては、つぎのとおりです。
- JR山陰本線 江津駅から1km、徒歩13分。
- 山陰自動車道 江津ICから約1km、車で2分。
- 県庁所在地松江市から約100km、車で2時間。
- 中国地方最大の都市 広島市から約110km、車で1時間40分。
- 土地利用計画
- シビックセンターゾーンのイメージを本地区につなげ、企業や事務所等の誘致を推進するとともに小規模店舗、飲食店の立地を図ります。 また、優良住宅用地や集合住宅用地を適宜配置し、土地利用計画の調和がとれたまちづくりを目指します。
- 都市計画関係
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- 用途地域
- 第二種住居地域
- 建ぺい率
- 60%
- 容積率
- 200%
- 江津市の位置・人口
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本地区は、島根県中央部に位置し、東に大田市、川本町、南に邑南町、西は、浜田市に接しています。 江の川を中心として北は日本海に面し、南は中国山地の北側に位置し、総面積は268.24㎡です。 人口は、11,507世帯24,127人(2017年3月現在)の都市です。
広域位置図
- 事業の目的
- 本地区は、本市中心部に位置し、本地区の東側に都市計画道路星島線をはさんで医療・福祉施設や市民センター、警察署、市役所新庁舎(2020年度供用開始予定)等公共公益施設が集積するシビックセンターゾーンと隣接しており、都市的土地利用が望まれる地区です。 そこで、土地区画整理事業により、公共施設の整備改善を行い、シビックセンターゾーンと連携した施設や環境良好な住宅地の整備を図ることを目的としています。
- 事業の概要
- この事業は、地権者の減歩により道路・公園等を整備し、事業費分の土地(保留地)を売却してまちづくりを行う手法です。事業費の一部には江津市からの負担金も充当される計画となっています。 公共施設は、幅員13mの幹線道路と6m〜2mの生活道路を配置し、公園を2ヶ所設置します。供給処理施設として、上下水道の整備を行います。
- 地区の概要
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- 土地区画整理事業の名称
- 江津市蛭子北土地区画整理事業
- 施行者の名称
- 江津市蛭子北土地区画整理連合
- 施行地区の位置
- 本地区は、JR山陰本線江津駅の西側約1kmに位置し、地区の北側は市道江津敬川海岸線(産業道路)、南側は山陰本線、東側は都市計画道路星島線、西側は既存住宅地に接する約6.6haの地区です。
- 施行地区区域
- 江津市嘉久志町の一部
- 施行面積
- 約6.6ha
- 施行期間
- 2018年(平成30年)12月28日から2022年9月30日まで%
- 施行スケジュール